2.なぜ今、ミネラルが必要なのか。
最近、多くのミネラル系サプリメントが販売されるようになりました。その理由のひとつに、「活性酸素除去」というキーワードがあります。
私たちの体には、「活性酸素」を除去する「SOD酵素」という物質があり、増えすぎた「活性酸素」をどんどん消去する働きを併せ持っています。自然が作った私たちの体には、本当に驚くほどムダがなくすばらしい仕組みが備わっているのです。
そして「SOD酵素」がうまく働くための原動力はミネラル成分。
しかし、現代の食生活においての、ミネラル含有量は非常に乏しい状態です。
痩せた土地で育った農産物にはミネラル成分が欠如していると指摘されていますし、もちろんそれを食糧とする畜産物も同様です。添加物を大量に使って製造されたものを日常的に口にする私たちは、ミネラルをどんどん消費するばかりで摂取することができないという悪循環に陥ってしまっています。
そのような状態の私たちにとって、簡単にミネラルが補給できるサプリメントはまさに救いでもあるのです。
3.サプリメントの落とし穴
ミネラルの効果を最大限に生かすためには、できるだけ多くの成分をまとめて摂取することが重要です。
しかし巷では、ひとつの成分に絞って発売されているものも多く見受けられます。その中には、人工的に合成されたミネラル成分のものもあり、これでは「異物」となんら変わりがありません。
カルシウム不足にカルシウムだけを摂っても逆に骨を弱くしたり、高血圧や結石の原因になるといわれているように、ミネラルは1つの成分だけで摂取する事は非常に危険です。
また、化学的に調合された成分の場合はさらに注意が必要で、そのもの自体には体に影響がないと認可が取れているものでも、複数を一緒に摂取した場合の相互関係による影響などはまったく研究されていないのが現状なのです。
「食事はバランスよく取るように」と昔から言いますが、これはミネラルにもいえることです。
ミネラルはマグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガン、カルシウム、亜鉛などが知られていますが、実は自然界には他にも80種以上のミネラルが存在し、その協力関係は非常に複雑でまだ解明できていないことの方が多いといわれています。
不足しているミネラル成分があると他の成分がいくら豊富にあっても、その不足した成分のレベルまでしか効果が表れないとも言われています。
ミネラル成分とは、多くの成分が互いに協力し合うことによってより安全な効果が生まれる仕組みになっています。本当に効率よくサプリメントで摂取するためには、より多くの成分がバランスよく含まれている商品を選ぶ事が重要です。 |